管明寺ホームページ<管明寺とは
● 本堂
● 県道沿いの白象
● 二体の不動明王と眷族
● 弘法大師生い立ちの絵
● ぽっくり地蔵
● 天満宮
● 日吉神社射手畑跡
● 四十九院の塔婆で囲まれたお堂と子安地蔵
真言宗智山派のページへ
佐渡に流された順徳上皇の御安泰祈願のため、池蔵人の発願に依り、比叡山坂本の山王権現を勧請され十二坊を建立されました。この十二坊とは乗光坊、弥勒坊、曼荼羅寺、宝蔵寺、儀乗坊、三諦坊、金剛院、宝性院、円通寺・明王院・善意寺・万福寺で、日吉神社別当の新延寺(別当というのは室町時代までの大社に多くみられ、お宮の会計経理を行うお寺)の下の衆徒寺のことです。管明寺は、十二坊の三坊として天福元年に建設され、その後明治15年弥勒坊と乗光坊が合併、さらに昭和11年成就山乗光坊と管明山三諦坊が合併し、成就山管明寺と公称し現在に至っています。
平成17年より檀信徒の御寄附により本堂の前の土地を購入し広い境内となり、天神祭・新穂祭の盆踊りに使っていただき、賑わっています。
昭和11年に@乗光坊とA三諦坊が合併されたことで、各々の坊に祀られていた2体の不動明王が管明寺のご本尊となります。